新型N-BOX一部改良
6月22日予約開始
変更点・価格を解説
軽自動車の絶対王者がマイナーチェンジ。本日6月22日より先行予約開始、7月発売。CUSTOMのフロント刷新・JOYのBLACK STYLE設定・ターボ車ナビ標準化。価格176.8万円〜の最新情報を整理する。
// 目次
改良の概要とスケジュール
今回のN-BOXのマイナーチェンジは、現行3代目(2023年10月発売)にとって大きな商品力強化となる。スケジュールは以下の通りだ。
① N-BOX CUSTOMのフロントフェイスを力強いデザインに刷新
② N-BOX JOYに特別仕様車「BLACK STYLE」を新設定
③ CUSTOMのインテリアにメッキ・ピアノブラック加飾を追加
④ LEDルームランプ装備・イルミネーションをナイトブルーに変更
⑤ ターボ車にナビを標準装着(販売店情報)
なぜ今改良するのか——販売不振という背景
N-BOXは2025年度の新車販売台数で第1位、軽四輪車では11年連続の首位を獲得し、2026年4月にはシリーズ累計販売台数が300万台を突破した。数字だけ見れば絶好調だ。
実は現行型は「先代の79%」しか売れていない
販売台数1位という肩書きの裏で、実は現行3代目の売れ行きは先代型に比べて落ちている。専門メディアの分析によると、先代型は2019年に1か月平均で約2万1,100台を販売していたが、現行型の2026年1〜5月は約1万6,600台。先代型の最盛期に比べると79%にとどまっている。
この販売減の一因とされたのが、現行型のデザインだ。「カスタムの顔が標準でも良いと思える程に大人しすぎる」という声がユーザーから上がっていた。今回の改良でCUSTOMのフロントを大胆に変えたのは、この販売不振を打開する狙いがある。
軽自動車市場ではスズキ スペーシア・ダイハツ タントといったライバルがしのぎを削っており、王者N-BOXといえども安泰ではない。デザイン刷新による巻き返しが今回の改良の本質だ。
N-BOX CUSTOM——フロントフェイス刷新
今回の改良で最も大きく変わったのがN-BOX CUSTOMの顔だ。
力強くなったフロントデザイン
エクステリアは、力強さを感じさせるグリルと、ロー&ワイドを強調する迫力のあるフロントバンパーへと意匠を変更。さらに常時点灯するフロントアクセサリーLEDやスクエア形状のフォグランプを新たに採用することで、所有する誇りを感じられるフロントデザインへと進化した。「大人しすぎる」と言われた現行型から一転、カスタムらしい押し出し感が一段と高められている。
コーディネートスタイルはダーククロームメッキ
より上級な位置づけのN-BOX CUSTOM「コーディネートスタイル」では、フロントグリル・サイドシルガーニッシュ・テールゲートガーニッシュに重厚感のある輝きを放つダーククロームメッキ加飾を施し、より上質で存在感あるスタイルを確立している。
改良情報の公開直後から、SNSでは「カッコいい」「いかつくなってる」とフロントデザインの変化が話題になっている。現行型の課題とされていたデザイン面に的確な改善が加えられたことで、発売後は売れ行きが再び伸びると予想する専門家の声も多い。
N-BOX JOYに特別仕様車「BLACK STYLE」
2024年9月に新設定されたクロスオーバースタイルの「N-BOX JOY」にも動きがあった。
内外装をブラックで引き締まった印象に仕上げた特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」が新たに設定された。アウトドアテイストのN-BOX JOYに黒のアクセントを効かせることで、より個性的で存在感のあるスタイルを実現している。カラートレンドとしてブラック系・アースカラー系が人気を集める中、タイミングの良い設定と言える。
インテリアの質感向上
内装も質感向上が図られた。主な変更点は以下の通りだ。
| 項目 | 変更内容 |
|---|---|
| 加飾 | メッキ・ピアノブラック加飾を追加(CUSTOM) |
| ルームランプ | LEDルームランプを装備 |
| イルミネーション | カラーを電球色からナイトブルーに変更 |
| ファッションスタイル | 専用2トーンのルーフ色をホワイトに変更 |
| ナビ(ターボ車) | ナビを標準装着(販売店情報) |
インテリアイルミネーションをナイトブルーに変更したことで、クールかつ洗練された上質な室内空間を演出。従来の電球のような色から変わり、夜間の質感が大きく向上している。
価格・買い得グレード
正式な価格は2026年7月16日の正式発表で公表されるが、販売店への取材をもとに専門メディアが報じている価格情報は以下の通りだ。予測(正式発表前)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| エントリー価格 | 176万8,800円〜(標準ボディ・販売店情報) |
| CUSTOMターボ | 従来比 約30万6,900円アップとの情報 |
| 値上げの理由 | デザイン刷新・装備充実・ターボ車ナビ標準化 |
CUSTOMターボは値上げ幅が大きいが、ナビ標準装着を含むと割安という指摘がある。一方で「ナビは社外品で十分・できるだけ安く乗りたい」という人には、標準ボディのノーマルエンジン(NA)グレードが狙い目だ。デザイン重視ならCUSTOM、コスパ重視なら標準ボディNA、という選び方になる。価格の確定情報は7月16日の正式発表を待ちたい。
デザインが刷新されると、改良前の現行型(前期型)は中古市場で価格が下がりやすくなる。「最新デザインにこだわらない・とにかくN-BOXに安く乗りたい」という人にとっては、改良前モデルの中古車が賢い選択肢になる。N-BOXはリセールが高い車種だが、改良のタイミングは中古価格が動きやすい好機だ。
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改良前の現行型N-BOXは中古市場で狙い目になります。
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- 「N-BOX」改良モデルをホームページで先行公開 — Honda 企業情報サイト(2026年6月18日)
- ホンダ、「N-BOX」改良モデルを先行公開 カスタムのフロントフェイスを迫力あるデザインに — Car Watch(2026年6月18日)
- 【価格判明】新型N-BOXの価格は176万8800円から! マイナーチェンジでの変更点と買い得グレードを徹底解説 — MOTA(2026年6月)
- ホンダ「N-BOX」マイナーチェンジモデルを先行公開 6月22日より受注開始 — くるまのニュース(2026年6月)
※本記事は2026年6月22日時点の情報です。価格は販売店取材・専門メディアの情報であり、正式な価格・グレード構成は2026年7月16日の正式発表でご確認ください。






