新型レクサスES・TZ 2026|スペック・価格・ライバル比較まとめ

2026.05.07 — 速報 / LEXUS NEWS

新型ESTZ——
レクサスが本気を見せた

セダンの再定義と、ブランド初の3列BEV。2026年、レクサスが2枚のカードを同時に切った。サイズ・スペック・ライバル比較まで徹底解説。

2026年、レクサスが怒涛の新型ラッシュを展開している。4月に8代目「ES」が日本発売、5月7日には3列シートBEV「TZ」がワールドプレミア。どちらも「次世代レクサス」を象徴する意欲作だ。本記事ではスペック・サイズ・ライバル比較を含めて2台を徹底解剖する。
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新型 LEXUS ES — セダンの再定義
// 8th Generation — 2026 Japan Launch

ES、ひと回り大きくなって帰ってきた

2025年4月の上海モーターショーで世界初公開された8代目ES。日本での発売は2026年春頃が予定されており、パワートレーンはHEV(ES300h・ES350h)とBEV(ES350e・ES500e)の4種類が用意されるという、レクサスの次世代電動車戦略の先陣を切るモデルだ。

ボディサイズは全長5140×全幅1920×全高1555〜1560mm、ホイールベースは2950mmとなり、従来モデルとの比較では全長が165mm、全幅が55mm、全高が110〜115mm、ホイールベースが80mm、それぞれ拡大された。フラッグシップのLSに迫るサイズ感で、存在感は別次元だ。

新型レクサスES エクステリア
// 新型レクサスES(第8世代)

新世代スピンドルボディ × ツインLシグネチャーランプ

エクステリアはスピンドルグリルを発展させた「スピンドルボディ」を採用。フロントには内向きブーメラン型のLEDデイタイムランニングライトと外向きターンシグナルを組み合わせた「ツインLシグネチャーランプ」が採用されており、リアには発光する「LEXUS」ロゴと一体化した「リヤLシグネチャーランプ」が配される。後ろ姿からでも一目でレクサスと分かる強度だ。

全席が「リビングルーム」になるインテリア

「Sensory Concierge(センサリーコンシェルジュ)」はイルミネーション、音楽、マルチメディア動画、空調、シートのエアブラダーによるリラクゼーション機能が連動して乗員の気持ちに寄り添う。「パフォーミングアーツ」をコンセプトに、すべての乗員に自宅のリビングルームのようにくつろげる空間を提供する。

新型ESスペック詳細

グレードスペック
ES350h(HEV・日本仕様)2.5L直4 + モーター / システム出力 247ps / 0-100km/h 7.8〜8.0秒 / FF or AWD
ES350e(BEV・FF)モーター出力 224ps / 航続距離 約685km / 0-100km/h 8.9秒
ES500e(BEV・AWD)モーター出力 342ps / 航続距離 約610km / 0-100km/h 5.9秒 / DIRECT4
急速充電(ES350e/500e)150kW対応 / 10〜80%まで約30分(25℃環境)
ボディサイズ全長5140 × 全幅1920 × 全高1555〜1560mm / WB 2950mm
日本発売2026年春(発売済み)
予想価格HEVモデル 640万円〜 / BEVモデル 840万〜1000万円超(予想)

ライバルとのサイズ・スペック比較

新型ESはメルセデス・ベンツ EQEセダン、BMW i5、アウディ A6 e-tronと直接バトルする。「ES350e」が840万円〜、「ES500e」が1000万円を超えてくる可能性もあるが、ライバルとなるEQEやi5と比較すると若干安めとなり、世界での競争力は高いと見られる。

比較項目 新型 LEXUS ES500e メルセデス EQE 500 BMW i5 M60
全長 5140mm 4946mm 4976mm
全幅 1920mm 1906mm 1900mm
WB 2950mm 3120mm 2995mm
システム出力 342ps 408ps 601ps
0-100km/h 5.9秒 4.3秒 3.8秒
航続距離 約610km 約660km 約520km
日本価格(目安) 1000万円超(予想) 約1300万円〜 約1400万円〜
AUTOMATCHの見立て:新型ESはパワーや加速でi5やEQEに劣るが、「五感を刺激する体験」という付加価値と価格競争力で差別化している。日本の道路環境では全幅1920mmはやや持て余す場面もあるが、後席の広さは別次元。ファミリーのフラッグシップセダンとして極めて強い一台だ。
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新型 LEXUS TZ — 初の3列BEV
// World Premiere — 2026.05.07

ついに来た。レクサス初の3列BEV

2026年5月7日、トヨタテクニカルセンター下山にて世界初公開されたレクサスTZ。ブランド初となる3列シート完全電気自動車(BEV)SUVで、コンセプトは「Driving Lounge」、テーマは「DISCOVER LIMITLESS」だ。

新型レクサスTZ エクステリア
// 新型レクサスTZ プロトタイプ(2026年5月7日公開)

空力×マッスル。野暮ったさゼロのフォルム

大柄な3列シートSUVでありながら、野暮ったさはまったくない。フロントからリアに流れる空力ラインはレクサスSUVでトップレベルの性能を持つと言われており、クローズドグリルとシャープなLEDデイライトが「未来の高級車」のオーラを全開にしている。

EVなのにV10サウンドが楽しめる

最大の注目点はここだ。仮想的にシフトチェンジを楽しめる「Mモード(仮想ギアシフトシステム)」に加え、V10エンジン風のサウンドやフィーリングまで体験できるという情報が飛び交っている。完全な電動車でありながら、車好きの感性を裏切らない走りを目指した姿勢は評価したい。

四国産竹材「Forged Bamboo」のインテリア

内装オーナメントには四国の竹材を用いた「Forged Bamboo」を採用。サステナブルでありながら、和の高級感も忘れていない。2列目も3列目も「走る極上ラウンジ」と表現するにふさわしい空間に仕上がっている。

新型TZ 判明スペック一覧

項目詳細(現時点の情報)
モデル名LEXUS TZ(TZ550e / TZ450e などが有力)
ボディタイプ3列シート フルサイズSUV(バッテリーEV)
日本発売予定2026年冬頃
コンセプトDriving Lounge / DISCOVER LIMITLESS
注目装備仮想ギアシフト(Mモード)/ V10風サウンド体験 / Forged Bambooインテリア
価格帯未発表(超プレミアム想定)

TZとアルファード・ライバルの車格比較

TZが狙うのは「アルファードを超えるラグジュアリー」の座だ。トヨタ・アルファード Executive Lounge、メルセデスEQBとの車格比較を整理した。

比較項目 LEXUS TZ(予想) アルファード Executive L メルセデス EQB 350
列数 3列 3列 3列(オプション)
駆動 BEV(AWD) HEV / PHEV BEV(AWD)
全長(目安) 5100mm前後(未発表) 4995mm 4684mm
想定出力 400ps超(予想) PHEV:306ps 292ps
最大の強み EVサウンド体験 / 極上ラウンジ空間 国内最高峰の乗り心地と信頼性 EV航続距離と星の数ほどのブランド力
日本価格(目安) 未発表(1500万円超の可能性) 約900万〜1000万円 約900万円〜
AUTOMATCHの見立て:TZはアルファードのような「家族のためのラグジュアリー」ではなく、「オーナーが運転を楽しみながら、全員が極上の時間を過ごせる」新しいカテゴリを作ろうとしている。価格は確実に高くなるが、二次流通でこの車格が流れてくれば、AUTOMATCHのマッチングにとっても強力なキラーコンテンツになる。

レクサスの「本気」が、2026年に結実する

// 新型ES まとめ
8代目に生まれ変わり、HEV+BEVで2026年春発売。全長5140mmの堂々たるボディと「五感体験」インテリアで、メルセデスEQE・BMW i5と真っ向勝負。
// 新型TZ まとめ
ブランド初の3列BEV、2026年冬発売予定。V10サウンド体験という「EVの常識を壊す」発想で、アルファード超えのラグジュアリーを狙う。

どちらのモデルも、「ただ電動化しただけ」ではない。乗る人間の感性に寄り添い、「体験」で勝負するレクサスの覚悟が伝わってくる2台だ。冬の正式発表まで、続報から目が離せない。

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